男子団体、あと1勝で五輪 アーチェリー世界選手権

 アーチェリーの世界選手権は2日、ベルリンで行われ、男子リカーブ団体で古川高晴(近大職)斉藤史弥(日体大)中西絢哉(シーアール物流)の日本は準決勝に進んだ。英国に競り勝ち、台湾に快勝して臨んだ準々決勝で中国を破った。3位以内に来年のパリ五輪出場権が与えられ、日本は4日のトルコとの準決勝か、3位決定戦に勝てば五輪出場が決まる。

 女子リカーブ団体で野田紗月、杉本智美(ともにミキハウス)山内梓(近大職)の日本は2回戦でメキシコに敗れた。(共同)

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