400Mリレー・東農大二が準決勝敗退 アンカー務めた柳田大輝の弟・聖大「決勝に残りたかった」

 「全国高校総体・陸上」(3日、厚別公園競技場)

 陸上男子100メートルで今年の日本選手権2位の柳田大輝(東洋大)の弟・聖大(あきひろ、東農大二・2年)が400メートルリレーの準決勝と走り幅跳び予選に出場した。

 400メートルリレーでは予選に続きアンカーを務めたが、2組6位の40秒79で敗退。「決勝に残りたかったのが一番。アンカーを任されたからにはいい走りをしようと思っていました。悔しいです」と苦笑いだった。走り幅跳びも6メートル99(追い風1・0メートル)の1組18位で敗退した。「今回は目標をベスト8にしていた。来年は幅だったら8メートルを跳びたい」と大会を振り返った。

 兄の大輝は昨夏の世界選手権の400メートルリレーを走ったトップ選手。「陸上への取り組み方自体が参考になる。プロ選手を見ているのと同じ感じ」と、尊敬を語った。

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