藤沢五月が解説に挑戦 ファン目線で「おー!」ムキムキボディー披露の反響に驚き「想像以上に取り上げていただいて。お騒がせを」
カーリング女子で五輪2大会連続メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤沢五月が4日、開催中の「どうぎんカーリングクラシック」のYouTube配信で初の解説を務めた。
男子予選で、ロコ・ソラーレのロコ・ドラーゴと混合ダブルスで“フジヤマ”ペアを組む山口剛史が所属するSC軽井沢クラブの試合を担当。リモートで出演した藤沢は、トップ選手ならではの戦術的、心理的な話から、「おー!」、「上手い!」など声も上げつつ解説した。
ロコ・ソラーレは昨季、5月までシーズンが続いたこともあり、今月下旬のアドヴィックスカップ(24日開幕、北見市)が今季予選となる予定。「今月からやっと練習を始めたところです」と明かした。初の解説を終え「解説してるっていうよりはいちファンとしてコメントさせてもらった感じ。おー!とか言いながら(笑)。もし分かりにくい感じだったすいません」と、楽しんだ様子だった。
今オフにはボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場。鍛え上げられた肉体美が大きな話題を呼んだ。実況アナウンサーから振られると「ちょっとオフにカーリング以外のことをやってみたいと思ったら、想像以上に取り上げていただいて。大変お騒がせしました」と、笑って振り返った。