夏の高校野球が開幕 甲子園、一堂に会し開会式
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第105回全国高校野球選手権大会は6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。新型コロナウイルス禍で昨年まで簡素化されていた開会式では、49代表校が入場行進。今春の選抜大会に続いて、参加選手が憧れの舞台に一堂に会した。
前回、東北勢として春夏通じて初優勝した仙台育英(宮城)を先頭に、北から南の順に行進。高知中央の西岡悠慎主将が「全国の球児の思いを一投一打に込め、全力で戦うことを誓います」と選手宣誓した。
開幕試合は土浦日大(茨城)と上田西(長野)が対戦した。
大会は順調に進めば休養日を含めて17日間で、22日に決勝が行われる。