人気爆発のバレー男子代表 石川祐希、西田有志、高橋藍のイベントにファン殺到 会場外にも大勢 石川「非常に楽しい時間だった」
バレーボール男子日本代表の石川祐希(27)=ミラノ、西田有志(23)=パナソニック、高橋藍(21)=日体大=が6日、アシックスジャパン株式会社が都内で行ったイベントに出席した。
7月のネーションズリーグでは史上初の銅メダルを獲得し、帰国時の空港には約3000人のファンが詰めかけるなど、人気爆発中の龍神ニッポン。この日は会場の外にも大勢のファンがつめかけ、3選手の姿を一目見ようと、ガラス越しからスマートフォンを向けていた。
イベントではサポーターから「オフの日の過ごし方は?」と質問が飛んだ。高橋は「家でゆっくりネットフリックスを見てリラックスする。最近はサンクチュアリを見た」、西田は「ドライブと買い物が好き。目的地を決めずに行くとこまで行っちゃいます」、石川は「家でゆっくりしたり、チームメートや関係者と食事に行ってコミュニケーションを取っている」とそれぞれ丁寧に回答。他にも応援コーディネート対決を行うなど、約1時間ファンを楽しませた。
石川は「このような機会はない。非常に楽しい時間だった。応援してくださる方とコミュニケーションを取ることができてよかった」と振り返った。
今後は8月のアジア選手権(イラン)、9~10月にパリ五輪予選を兼ねるW杯(東京・代々木第一体育館)が控える。主将の石川は「アジア選手権で優勝して、いい流れで五輪予選に入りたい。皆さんの目の前で五輪切符を取る瞬間を必ず見せるので、楽しみにしていてください」と意気込んだ。