ソフトボール女子の国際親善試合、日米対抗は7日、横浜スタジアムで最終の第3戦が行われ、日本が米国に1-0で競り勝って2勝1敗で勝ち越した。
日本は二回に我妻(ビックカメラ高崎)の適時二塁打で先制。先発の後藤(トヨタ自動車)からベテランの上野(ビックカメラ高崎)の継投で得点を許さなかった。
2021年東京五輪の決勝で金メダルに輝いた会場での勝利に、上野は「思い入れのある球場で帰ってきたなという感じがあった。いい緊張感の中で試合ができた」と笑顔。宇津木監督は「いいプレーを見せられて良かった」と頬を緩めた。
日本は第1戦に11-12で競り負け、第2戦は6-1で快勝した。