田中希実 3度目の舞台へ「決勝に残った上でちゃんと勝負する」 女子1500mと5000mに出場
「陸上・世界選手権」(19日開幕、ブダペスト)
陸上世界選手権(19日開幕、ブダペスト)の女子1500メートルと5000メートルに出場する田中希実(ニューバランス)が8日、オンライン形式で行われた日本選手団の結団式に参加した。3度目の舞台へ「今までで一番の世界陸上にしたい。決勝に残った上でちゃんと勝負する」と誓った。女子主将にはやり投げで前回大会3位の北口榛花(JAL)が2大会連続で選ばれ、男子主将には400メートルと1600メートルリレーの佐藤拳太郎(富士通)が選出された。
追加の代表として男子200メートルの飯塚翔太(ミズノ)、女子100メートルの君嶋愛梨沙(土木管理総合)らが発表され、男女計76人の布陣となった。