日本ラグビー協会は11日、日本代表のFWピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)が3試合の出場停止処分を受けたと発表した。5日のフィジー戦で、危険なタックルで一発退場となっていた。
敵地で26日に行われるイタリア戦、W杯フランス大会1次リーグD組のチリ戦(9月10日)、イングランド戦(17日)が対象。国際統括団体ワールドラグビーの定める研修に参加を申請すれば、イングランド戦は軽減される可能性がある。
7月22日のサモア戦での危険なプレーで3試合の出場停止処分を科されたFWリーチ・マイケル(BL東京)は処分が2試合に軽減された。8月26日のイタリア戦から出場できる。