スケートボード 堀米雄斗「自分にできる限りのことを」アジア初開催のSLS

 前日練習を行った堀米雄斗
 前日練習を行うスケートボード男子ストリートの堀米雄斗
 前日練習を行うスケートボード男子ストリートの堀米雄斗
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 アジアで初開催となるスケートボードのストリートリーグ(SLS)東京大会(12日、有明アリーナ)の前日練習が11日、行われた。21年東京五輪王者の堀米雄斗(24)=MIXI=は、設置されたセクション(障害物)で技を行いながら、感覚や会場の雰囲気を確認。左足を負傷した中で臨むことになるが「コンディションはよくないけど、毎日よくなってきている。自分にできる限りのことをやりたい」と力を込めた。

 2連覇が懸かる来夏のパリ五輪。現在は出場圏外の日本勢5番手と苦戦が続いている。今大会は五輪代表争いには関係ないものの「SLSは小さい頃から憧れていた世界のトッププロが集まる大会。これからのスケーターにも刺激になると思うし、興味ある人が見てくれたらうれしい」。憧れ舞台で好成績を残し、弾みをつける。

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