瀬戸大也がSNS上のデマ否定 性的画像など拡散に法的措置を検討「悪意を持って捏造された画像。悪質な嫌がらせ、看過し難い」
競泳男子の瀬戸大也(29)=CHARIS&Co.=が13日、自身の旧ツイッター(X)を更新し、SNS上のデマを否定した。
「只今SNS上で、瀬戸大也に関する猥褻な画像、DMのやり取り等が拡散されております。また、この画像を使い、有料のアダルトサイトへ勧誘する悪質なアカウントが多数散見されております。こちらの画像、及びやりとりは本人とは全く関係のない事実無根のデマであり、悪意を持って捏造された画像です。現在警察への被害届の提出、法的措置の準備を行っております」と、完全否定し、法的措置を検討していることを明らかにした。
東京五輪前に女性問題があった瀬戸。ただ、心機一転した現在は新たな環境で練習を積み、7月の世界選手権では銅メダルも獲得した。「瀬戸大也は現在、新コーチの下、トレーニング、練習方法、生活全てを一新し、パリ五輪に向けて日々血の滲むような努力を重ね、練習に精進しております。このような努力は先日の世界水泳での銅メダル獲得にも繋がったと考えております。瀬戸大也に対して、世間では未だ厳しい視線があること、本人及び私共もよく理解しております。しかし、そのような状況の中でも、本人は会心の結果を水泳で証明するべく、水泳に全てを捧げて努力を重ねております。そのような本人の努力を金銭目的で利用する今回の悪質な嫌がらせは、本当に口惜しく、看過し難い事態だと考えております」とつづり、「応援してくださるファンの皆様に不安やご心配をおかけしてしまったこと、大変申し訳ありません。今後も皆様により良い結果を見せられるよう本人及び公式一同さらに精進してまいります。今後とも瀬戸大也をどうぞよろしくお願いします」と、呼びかけた。
声明文を投稿した後、自身の言葉で「他人の足を引っ張る前に何か一つ誰かの為になる事を頑張ればもっと前向きな人生になると思うんだけどな・・・。人生勿体ない」と、綴った。