渡辺雄太「次はバスケが日本を盛り上げたい」 W杯代表決定!ホーバス監督も納得の「ベストメンバー」

 「バスケットボール男子・国際親善試合、日本-アンゴラ」(15日、有明アリーナ)

 日本バスケットボール協会は14日、男子の国際強化試合(15~19日・有明アリーナ)に出場する日本代表メンバーを発表した。25日開幕のW杯(沖縄ほか)を想定した12人に絞られ、NBAから合流した渡辺雄太(サンズ)や富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(横浜BC)らを選出。トム・ホーバス監督は「(開幕まで)11日しかないが、(選考の)サバイバルが終わってベストメンバー」と語った。

 渡辺は15日のアンゴラ戦で久々の日本代表での公式戦に臨む。「体力的なところは一番確認したい」とテーマを明かし、「日本のファンの方と一緒にW杯を盛り上げていきたい。全力を尽くしたい」と力を込めた。

 チームの大黒柱として期待される中、「パリ五輪に行くことが目標」と再確認。ラグビーやサッカーのW杯、野球のWBCを引き合いに「国際大会で代表チームが勝ち上がれば絶対に盛り上がる。野球も元々人気だが、WBC(優勝)で野球熱にまた火が付いた。口で言うほど簡単ではないが、次はバスケットが日本を盛り上げたい」と決意を込めた。

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