バスケ日本代表 アンゴラとの強化試合で75ー65快勝 富永啓生が3点シュート6本で20点の活躍 渡辺雄太は右足負傷

 第4クォーター、3ポイントシュートを決めおたけびをあげる富永啓生(撮影・金田祐二)
 第1クォーター、シュートを放つ富永啓生(撮影・金田祐二)
 第1クォーター、シュートを決める渡辺雄太(撮影・金田祐二)
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 「バスケットボール男子・国際強化試合、日本代表75-65アンゴラ代表」(15日、有明アリーナ)

 世界ランキング36位の日本は、同41位のアンゴラと対戦し、75-65で逆転勝ちした。富永啓生(米ネブラスカ大)の3点シュートで先制するなど序盤は優勢だったが、前半は32-36で折り返した。第3クオーター(Q)終了間際に51-49と逆転。富永が得意の3点シュートを6本決めるなど、チーム最多20点を挙げる大活躍で1万1915人の観衆を沸かせた。米NBAから合流した渡辺雄太(サンズ)は先発出場したが、第2Qに右足を負傷して交代するアクシデント。計11分47秒のプレー時間にとどまった。

 日本は25日開幕の男子W杯(沖縄ほか)に向けて、事実上、本番に臨む12人のメンバーを固めて初の実戦だった。17日にフランス、19日にスロベニアとも同会場で強化試合を行った後、沖縄に移動する。

 W杯は日本、フィリピン、インドネシアが共催。日本は沖縄アリーナでの1次リーグE組に入り、25日に初戦のドイツ戦を迎える。

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