日本、アンゴラに逆転勝ち バスケ、W杯へ強化試合

 25日開幕のバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)に向けた国際強化試合は15日、東京・有明アリーナで行われ、世界ランキング36位の日本は同41位でW杯出場国のアンゴラに75-65で逆転勝ちした。

 W杯に臨む日本代表12人が固まってから初の実戦。第1クオーターは合流後初出場の渡辺(サンズ)が連続得点やアシストで活躍したが、徐々に体格に勝る相手に押されて、前半を32-36で折り返した。後半は富永(ネブラスカ大)の3点シュートや川真田(滋賀)のゴール下での奮闘などで追い上げ、逆転した。

 日本は沖縄アリーナでの1次リーグE組で、25日にドイツとの初戦を迎える。

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