山中亮平が代表引退撤回「諦めるのは性に合わない」 フランスW杯メンバー落選も「2027年目指す」
ラグビーのW杯フランス大会の日本代表メンバーから落選したFB山中亮平が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、表明していた今大会限りでの代表引退を撤回した。同時に27年W杯オーストラリア大会を目指すことを明かした。
ご報告と題して「このまま諦めるのは性に合わないので山中は2027年のワールドカップを目指します」と熱くつづった。その上で「年齢とかそんなん関係ない。できるできへんじゃなくてやるかやらんか」などと決意を記した。
山中は19年W杯日本大会で全5試合に出場し、初の8強入りに貢献。今回もメンバー入りは確実と思われていたが選外となった。再び立ち上がり、39歳で迎える次回のW杯出場へ気持ちを切り替えた。