バレー男子日本代表 アジア選手権メンバー14人発表 石川祐希、西田有志、高橋藍らが出場
日本バレーボール協会は18日、アジア選手権(19日開幕、イラン・ウルミア)に出場する男子日本代表14人を発表した。
主将の石川祐希(ミラノ)、西田有志(パナソニック)、高橋藍(日体大)らが代表入り。また銅メダルを獲得したネーションズリーグで代表デビューした甲斐優斗(専大)も入った。
24年パリ五輪の出場権がかかるワールドカップ(国立代々木競技場第一体育館)は、9月30日に開幕する。世界ランク上位24位までが参加し、3組に分かれ、その中で2位以上になれば夢舞台の切符が獲得できる。アジア選手権はW杯の“前哨戦”。今月に都内で行われたイベントに出席した石川は「アジア選手権で優勝して、いい流れで五輪予選に入りたい。ファンの目の前で五輪切符を取る瞬間を必ず見せるので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っていた。
◆男子日本代表メンバー14人
◇オポジット 西田有志、宮浦健人
◇ミドルブロッカー 小野寺太志、山内晶大、高橋健太郎、エバデダン・ラリー
◇アウトサイドヒッター 大塚達宣、高橋藍、石川祐希、甲斐優斗
◇セッター 関田誠大、山本龍
◇リベロ 小川智大、山本智大