世界陸上開幕、三浦ら決勝へ 競歩3大会ぶり日本勢メダルなし
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【ブダペスト共同】陸上の世界選手権は19日、ブダペストで開幕し、男子3000メートル障害予選で三浦龍司が3組4着に入り、1組5着の青木涼真とともに22日の決勝に進んだ。同種目の日本勢の決勝進出は2003年の岩水嘉孝以来。
男子20キロ競歩で日本勢は3大会ぶりにこの種目でメダルなしに終わった。前回2位の池田向希は1時間19分44秒で15位、3連覇を狙った山西利和は24位だった。古賀友太が日本勢最高の12位に入り、高橋英輝は21位。アルバロ・マルティン(スペイン)が1時間17分32秒で優勝した。
女子1500メートル予選で田中希実は1組6着に入り、20日の準決勝に進出した。