サニブラウン、柳田が準決勝進出 世界陸上、広中7位入賞

 【ブダペスト共同】世界陸上第1日は19日、ブダペストで行われ、男子100m予選で昨年日本勢として初めて決勝へ進出して7位に入賞したサニブラウン・ハキームが今季自己ベストの10秒07を出して6組1着となり、10秒20で7組3着だった柳田大輝とともに準決勝へ進んだ。坂井隆一郎は4組5着で落選。

 女子1万mは広中璃梨佳が31分35秒12で7位に入り、日本勢として2013年大会5位の新谷仁美以来の入賞。男子三段跳びの池畠旭佳瑠はA組9位で予選落ちした。

 混合1600mリレーは米国が3分8秒80の世界新記録で優勝。男子砲丸投げはライアン・クラウザー(米国)が23m51の大会新で2連覇した。

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