世界陸上開幕 早くも「織田裕二ロス」の声「物足りない」「これほど寂しいとは」大喜利状態「米抜きおにぎり」「肉抜きバーガー」
「世界陸上ブタペスト」が19日、TBS系でスタートした。メインキャスターを務めてきた俳優の織田裕二とフリーアナウンサーの中井美穂が前回で卒業し、江藤愛アナと石井大裕アナが総合司会を務めているが、ネット上では早くも「織田裕二ロス」が広がった。
X(旧ツイッター)では、「織田裕二の居ない世界陸上が、これほど寂しいとは思わんかった」「織田裕二さんと中井美穂さんがいない世界陸上 『All my treasure』が流れない世界陸上 やっぱり物足りなさを感じるよね」「世界陸上見てて何か違和感があるなと思ってたら織田裕二が居ないのか…」と寂しがる声が多数あがった。
織田は1997年のアテネ大会から13大会キャスターを務めた。「地球に生まれてよかったー」などの名言が誕生。異常な熱量が視聴者を魅了した。
それだけに、「世界陸上には織田裕二が必要だよ。あんなに陸上に真摯な方は居ない」「やっぱり世界陸上には織田裕二の熱量がないとね」「もしや私は今まで織田裕二を見るために世界陸上を見ていたのか…?織田裕二のいない世界陸上なんてそれはもうただの世界陸上である」という声が寄せられた。
中でも、女子短距離で活躍したアリソン・フェリックス(米国)など、外国選手にもほとばしる愛情を注いだ点を懐かしむ声が。「織田裕二の良かったところは、日本人以外もシッカリ応援してたし、楽しんでたところ」「織田裕二が辞めて、海外選手の魅力を伝えられる人が居なくなったよね。『世界の超人』が集う大会なのに」と残念がった。
ついには、「織田裕二のいない世界陸上、、お米抜きのおにぎりのようなw」「織田裕二のいない世陸はクリープを入れないコーヒーと同じやね」「世界陸上に織田裕二がいないとか、ハンバーガー肉抜きみたいなもんやろ」とロスを表現する大喜利状態にも発展していた。