五輪切符へ韓国と決戦 ハンドボール女子日本が意気込み

 ハンドボール女子日本代表が23日、広島市でのパリ五輪女子アジア予選最終日で、3戦全勝で並ぶ韓国と五輪出場権を懸けて対戦する。開催国枠以外では1976年モントリオール五輪以来の出場を目指す。22日は記者会見が行われ、主将の相沢(北国銀行)は「(自力で)48年ぶりの五輪出場の切符を取る」と意気込んだ。

 公開された冒頭の練習では落ち着いた様子でパスやシュートなどに取り組み、決戦に向けて最終調整した。守備からの速攻など走力を生かしたプレーで勝ち星を積み上げてきた。楠本監督は「やってきたことの成果は出ている。今まで培ってきたものを選手たちが最大限に発揮してくれたら」と信頼を口にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス