世界陸上、やり投げ北口が決勝へ 男子200m鵜沢、飯塚準決勝へ

 【ブダペスト共同】陸上の世界選手権第5日は23日、ブダペストで行われ、女子やり投げ予選で前回大会3位の北口榛花は63メートル27をマークしA組2位で、25日の決勝進出を決めた。斉藤真理菜はB組7位、上田百寧はA組13位で落選。

 200メートル予選で、男子の鵜沢飛羽(筑波大)は20秒34の5組1着、飯塚翔太は20秒27の1組4着で24日の準決勝に進んだ。上山紘輝は20秒66の4組4着、女子の鶴田玲美は23秒49の6組6着でともに落選した。

 男子走り幅跳びの日本勢は全員予選で敗退した。同棒高跳びの柄沢智哉(日体大)も予選落ちした。

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