2種目終え、喜田が28位 五輪予選の世界新体操開幕
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【バレンシア(スペイン)共同】来夏のパリ五輪の予選を兼ねる新体操の世界選手権は23日、スペインのバレンシアで開幕して個人総合予選の前半2種目が行われ、初出場の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は合計60・200点で28位につけた。山田愛乃(イオン)は51・750点で58位と出遅れた。
24日に残り2種目を実施し、計4種目のうち得点の高い3種目の合計で上位14人が国・地域別の五輪出場枠を獲得する。ボールで喜田は30・150点の31位、山田は23・350点の77位、フープで喜田は30・050点の26位、山田は28・400点の43位となって8人による種目別決勝に進めず。