35キロ競歩、川野が3位 世界陸上、連続メダル

 男子35キロ競歩 6位でゴールした野田明宏=ブダペスト(共同)
 陸上の世界選手権男子35キロ競歩で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げる川野将虎。今大会の日本勢のメダル第1号となった=24日、ブダペスト(共同)
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 【ブダペスト共同】陸上の世界選手権第6日は24日、ブダペストで行われ、非五輪種目の35キロ競歩で男子の川野将虎(旭化成)が2時間25分12秒で3位に入り、昨年の2位に続き2大会連続でメダルを手にした。今大会の日本勢のメダル獲得第1号。

 野田明宏(自衛隊)は2時間25分50秒で6位に入賞。丸尾知司(愛知製鋼)は13位だった。女子は園田世玲奈(NTN)が2時間46分32秒で7位に入賞し、渕瀬真寿美(建装工業)は14位に終わった。

 男子はアルバロ・マルティン、女子はマリア・ペレス(ともにスペイン)が制し、いずれも20キロとの2冠を達成した。

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