相撲の世界選手権日本代表が抱負 コロナ禍で4年ぶり 東京・立川で10月開催

 世界相撲選手権の記者発表に臨んだ女子中量級代表の長谷川里央(中央)、日本相撲連盟の安井和男副会長(右)、奈良文彦国際委員会委員長(左)
 世界相撲選手権の記者発表で意気込む女子中量級代表の長谷川里央
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 日本相撲連盟は24日、世界相撲選手権(10月8日、東京・アリーナ立川立飛)の記者発表を都内で行った。

 コロナ禍の影響により、同選手権の開催は2019年以来4年ぶりで、26の国と地域から選手が参加予定。女子中量級代表の長谷川理央(慶大)は「私自身、世界大会への挑戦は4年ぶり。チーム一丸となって、先輩方が築いた歴史を受け継いで頑張っていきたい」と意気込み、オンラインで参加した男子重量級、同団体代表の草野直哉(日大)は「世界一になれるように頑張ります」と力強く誓った。

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