泉谷「もっと上の順位を狙えた」 三浦ら世界陸上代表が帰国

 陸上の世界選手権男子110メートル障害で同種目の日本勢過去最高となる5位入賞を果たした泉谷駿介(住友電工)が24日、開催地のブダペストから成田空港に帰国し「レースを終わった直後は妥当な順位だと思ったが、動画を見たらもうちょっと上の順位を狙えた」と悔しさをにじませた。

 準決勝を13秒16で突破し、決勝で13秒19をマーク。大舞台でもまずまずのタイムをそろえ「新鮮な気持ち。13秒1台がどういうペースか分かった」と手応えを口にした。

 男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)は同種目で日本勢初入賞となる6位に。「すごくうれしいが、改善点はいろいろある」と課題を挙げた。

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