男子4×100mリレー日本5位 世界陸上、田中希実は8位入賞

 男子400メートルリレー決勝 第3走者の小池祐貴(左から2人目)からバトンを受け取るサニブラウン・ハキーム。右から2人目は米国のノア・ライルズ=ブダペスト(共同)
 女子5000メートル決勝 力走する田中希実(中央)。8位入賞を果たした=ブダペスト(共同)
 男子4×100mリレー決勝で、日本のサニブラウン(左)らを抑えて金メダルに輝いた米国のノア・ライルズ(中央)=26日、ブダペスト(AP=共同)
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 【ブダペスト共同】世界陸上第8日は26日、ブダペストで行われ、男子400mリレー決勝で日本(坂井、柳田、小池、サニブラウン)は37秒83の5位で、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。米国が37秒38で制した。

 女子5000m決勝で田中希実が14分58秒99の8位に入り、同種目の日本勢として1997年大会8位の弘山晴美以来、26年ぶり2人目の入賞を果たした。

 男子1600mリレーで前回4位の日本(地主、佐藤風、佐藤拳、中島)は3分0秒39の1組5着で予選落ち。十種競技の丸山優真は15位だった。

 男子棒高跳びはアルマント・デュプランティス(スウェーデン)が6m10で2連覇した。

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