新体操、バルフォロメーエフ5冠 ドイツ16歳、ロシア出場できず

 【バレンシア(スペイン)共同】新体操の世界選手権第4日は26日、スペインのバレンシアで個人総合決勝が行われ、16歳のダリア・バルフォロメーエフ(ドイツ)が4種目合計137・450点で初優勝した。種目別と合わせて今大会5冠。

 昨年女王のソフィア・ラファエリ(イタリア)が135・700点で2位。日本勢は予選で敗退し、ウクライナ侵攻に伴って強豪ロシアとベラルーシの選手は出場できなかった。

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