パリ・パラ開幕まで1年 ロシア問題、9月に判断

 【パリ共同】パリ・パラリンピックの開幕まで28日で1年。大会の準備が着々と進む一方、ウクライナへ侵攻するロシアとそれを支援するベラルーシ両国の出場可否は五輪と同じく未定で不透明な状況が続く。国際パラリンピック委員会(IPC)は9月下旬の総会で判断する見通し。

 2021年の東京大会を経てパラスポーツが盛んになった日本勢は、車いすテニス男子で17歳の小田凱人(東海理化)ら新世代が台頭。大会の運営面ではパリ市のバリアフリー化など障害者の利便性で課題を抱える。

 22競技の実施は前回東京大会と変わらず、開会式はパリ中心部のコンコルド広場で行われる。

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