伯桜鵬 将来的には手術も視野 師匠の宮城野親方「考えます」 状態見ながら秋場所へ
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大相撲の宮城野親方(38=元横綱白鵬)が27日、都内での講演後に取材に応じ、左肩関節亜脱臼で夏巡業を全休した弟子の幕内伯桜鵬(20=宮城野)について、将来的には手術も「考えます」と、視野に入れていることを明かした。
伯桜鵬にとって左肩は古傷。新入幕で千秋楽まで優勝を争った名古屋場所後は治療に努めてきたが、同親方によると「リハビリで良くならなかった」という。当面は状態を見ながら稽古し、秋場所(9月10日初日、両国国技館)に臨む方針。「(手術)したら長引くだろうし、若いから万全でいってほしいという思いもある」(同親方)と、慎重に最善の道を探っていく。