バスケW杯 日本の評価急上昇 最新パワーランクで18位に 大会前から8ランクアップ FIBAサイト絶賛「トム・ホーバスは天才だ」

 ベネズエラ戦に向けた練習を見守るホーバス監督
 ベネズエラ戦に向けた練習に参加した川真田
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 「バスケットボール男子・W杯・17~32位決定リーグ、日本代表-ベネズエラ代表」(31日、沖縄アリーナ)

 世界ランク36位の日本は、同17位のベネズエラと対戦する。

 国際バスケットボール連盟(FIBA)の公式サイトではこの日、今大会の成績を反映させた最新のパワーランキングを発表。1次リーグで世界ランク24位のフィンランド戦で勝利した日本は、大会前の26位よりも8つ順位をあげ、18位につけた。東京五輪で日本女子を銀メダルに導いたホーバス監督について「トム・ホーバスコーチは天才である。女子チームを五輪の決勝に導いた男がスーパースターの八村塁がいないにも関わらず、ここでも2次リーグを争うことができたのは他に表現のしようがない。若いガード、パスの多さ、シュートの多さ。日本の将来は間違いない」と、絶賛した。

 現在のチーム力を示す最新のパワーランキングは次の通り。

 1位米国

 2位ドイツ

 3位カナダ(2ランクアップ)

 4位スペイン

 5位スロベニア(3ランクアップ)

 6位セルビア(3ランクアップ)

 7位ドミニカ(3ランクアップ)

 8位豪州(2ランクダウン)

 9位リトアニア(4ランクアップ)

 10位ラトビア(4ランクアップ)

 11位イタリア(4ランクダウン)

 12位ブラジル(1ランクダウン)

 18位日本(8ランクアップ)

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