バスケ日本 今大会初めて13点のリードで前半折り返し 勝てばパリ五輪切符のカボベルデ戦 富永が絶好調!3P4本中4本成功
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「バスケットボール男子・W杯・17~32位決定リーグ、日本代表-カボベルデ代表」(2日、沖縄アリーナ)
世界ランク36位の日本は同64位のカボベルデと対戦した。
勝てばアジア勢最上位を確定させ、24年パリ五輪出場権を獲得できる一戦。1976年モントリオール五輪以来48年ぶりの自力五輪出場へ必勝を誓う日本は、第1Qから大黒柱の渡辺雄太がダンクを決めるなどチームに勢いを与えた。前半はカボベルデの身体能力の高さに苦しみ、第1Qは17-19で終えた。
第2Qは序盤からホーキンソン、河村勇輝の3ポイントで一気に逆転し、日本ペースに。富永がこの第2Qで3本の3ポイントを決めて一気に突き放した。前半を終えて、50-37の13点リード。今大会5試合目で初めてリードを奪って前半を折り返した。