プロボディーボーダー・大原沙莉が2度目の年間チャンピオン!応援に感謝「ここに導いてくれた」 サーフィン東京五輪代表・大原洋人の姉
サーフィン男子で東京五輪代表の大原洋人の姉でプロボディボーダー大原沙莉(28)が世界ツアーの年間チャンピオンに輝き、10日までにマネジメント会社を通じて喜びの声を発表した。第4戦シントラ大会(ポルトガル)で今季3度目の優勝を果たし、19年以来で自身2度目の快挙を達成した。
大原は「いつも応援ありがとうございます!!2023IBCワールドツアー、ワールドチャンピオンをポルトガルで決めることができました!」と報告。「この4戦目シントラ大会でチャンピオンを決めるには優勝しかなかったので…正直、プレッシャーがかなりありました。そんな中、沢山の方が日本から、毎日ライブ配信で応援してくださった事、一緒にポルトガル遠征に来てくれた、山下海果選手、安見春香選手・我孫子咲良選手とみんなで支え合い、戦えた事がここに導いてくれたんだと思います」とかみしめた。
年間チャンピオンは決めたが、今後もツアーは続く。「チャンピオンは決まりましたが…まだシーズン途中ですので、南アフリカ戦とモロッコ戦が残ってるのでもう少し余韻に浸ったら次の試合に集中したいと思います!応援ありがとうございました!」と切り替えていた。