3連覇目指す京産大「目標は日本一」 2季連続、大学選手権準決勝で敗退 17日開幕、関西大学ラグビー

 リーグ戦開幕を前に抱負を語った各大学の主将。(前列左から)同大・山本、京産大・三木、天理大・北條、関学大・兪(後列左から)立命大・森、近大・半田、摂南大・森山、関大・垣本
 抱負を語った各大学主将。(前列左から)同大・山本、京産大・三木、天理大・北條、関学大・兪(後列左から)立命大・森、近大・半田、摂南大・森山、関大・垣本
 日本一を目標に掲げた京産大・三木主将
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 17日に開幕するラグビーの関西大学リーグで戦う8大学の主将が11日、大阪・花園ラグビー場で記者会見し、抱負を語った。3連覇がかかる京産大の三木皓正主将(4年)は「スローガンはパッション。見ている人が熱くなるような試合をしたい」と目標を掲げた。また、2季連続で大学選手権の準決勝で敗退しているため「目標は関西優勝とその先の日本一」と悲願の頂点を見据えた。

 同リーグは、京産大、天理大、同大、関学大、近大、立命大、摂南大、関大の8チームが参加。1回戦総当たりで争う勝ち点は勝利4、引き分け2で、3トライ差以上の勝利と7点差以内の敗戦に1が与えられる。今季から新たな規定が設けられ、7戦全勝のチームが6勝1敗のチームを勝ち点で下回ることがないよう、全勝の場合は勝ち点4を加算することになった。

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