バスケ・アジア大会 男子のW杯組唯一選出の川真田紘也が右手骨折のため辞退 ベネズエラ戦で負傷 女子の町田瑠唯も怪我で辞退
日本バスケットボール協会は12日、23日に開幕するアジア大会(中国、杭州)に出場する男女日本代表の選手変更を発表した。
男子では川真田紘也(滋賀)がけがのため外れ、代わりに平岩玄(A東京)が登録された。川真田はW杯で48年ぶりの自力五輪切符を獲得したメンバーの1人。プレースタイルはもちろん派手な赤髪などムードメーカーとして人気漫画・スラムダンクの主人公“リアル桜木花道”と称されていた。滋賀は川真田についてW杯のベネズエラ戦で痛め、右手第4中手骨骨折で全治6週間程度と診断されたことを発表した。
女子では町田瑠唯(富士通)がけがのため外れ、代わりに川井麻衣(トヨタ自動車)が入った。