東洋大が400Mリレー初V!アンカー柳田大輝「やりきりました」 オフは大阪旅行でリフレッシュ
「陸上・日本学生対校選手権」(15日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
男子400メートルリレーの決勝が行われ、東洋大が38秒94で初優勝を果たした。世界選手権代表の柳田大輝(20)=東洋大=がアンカーを務め、勝利に貢献。柳田は100メートルとの2冠を達成した。
アンカーとして活躍した柳田は、「やりきりました。今シーズンは。これはもらったと思って、走らせてもらいました」と笑顔だった。
世界選手権の男子100メートルで準決勝に進出するなど活躍を見せた今季は今大会が最終戦。オフは2泊3日で大阪旅行の予定があり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや道頓堀などの観光地を巡るという。「しばらくはちょっと遊びたいと思います」と楽しげだった。
来夏にはパリ五輪も控える。「まずは(参加)標準(記録)突破に向けて準備をしたい」と充実のオフにする。