佐藤大宗「金でパリ出場権を」 日本選手団第1陣が杭州入り
【杭州共同】杭州アジア大会に出場する日本選手団の第1陣として選手、コーチら約120人が16日、中国の杭州に到着した。パリ五輪の予選を兼ねる近代五種で男子のエース佐藤大宗(自衛隊)は「出場権を獲得するだけでなく、日本を盛り上げたい気持ちが強い。金メダルを目標に頑張りたい」と抱負を語った。
23日の開幕に先立って、19日からバレーボールなど一部の競技が始まる。バレーボール男子の柳田将洋(東京GB)は「もちろん目標は優勝」、ローイング男子の荒川龍太(NTT東日本)は「前回(2018年ジャカルタ大会)は銅メダルだったので、必ず金メダルを取って帰りたい」と意気込んだ。