ラグビー日本代表 松田力也「悔しい」キックは2試合連続で全成功「本当に良い状態」イングランドに12-34

 PGを狙う日本代表・松田力也(日本ラグビー協会提供)
 後半、スクラムを組むミラー(左)とラブスカフニ(共同)
 後半、突進するライリー(共同)
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 「ラグビー・W杯・1次リーグD組、日本代表12-34イングランド代表」(17日、ニース)

 日本代表(世界ランキング14位)は1次リーグ最強の相手となるイングランド代表(同6位)にノートライに抑えられて敗れた。前半を9-13と接戦で折り返し、後半には12-13と一時は1点差に迫ったが終盤に突き放された。

 SOで2試合連続の先発となった松田力也(埼玉)は2試合連続でキック成功率100%だった。「反則とペナルティのところいでプレッシャーを相手にかけ返された。前半はいい勝負をして後半は自分たちの流れで、いいところまでいけましたけど勝ちきることができなくて悔しいです」と振り返った

 初戦のチリ戦では6本を成功させ、この試合では全4PGを決めきった。W杯前の実戦ではキックの精彩を欠いたが、本大会へしっかりと照準を合わせてきた。松田は「本当に良い状態でチームを勝利に導けるようにもっと磨きたい」と次戦へ切り替えた。

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