ラグビー日本代表 リーチW杯出場日本最多の15試合もノートライでイングランドに敗戦「落ち込む時間ない」

 試合後、ファンの声援に応えるリーチ(共同)
 試合に敗れた姫野(中央)ら日本代表=日本ラグビー協会提供
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 「ラグビー・W杯・1次リーグD組、日本代表12-34イングランド代表」(17日、ニース)

 日本代表(世界ランキング14位)は1次リーグ最強の相手となるイングランド代表(同6位)にノートライに抑えられて敗れた。

 フランカーのリーチ・マイケル(BL東京)はW杯出場通算15試合目となり、トンプソン・ルークを超えて日本代表歴代1位となった。また、代表通算キャップ数も82に伸ばし、小野沢宏時を超えて歴代単独2位とした。

 リーチは後半23分にイングランドに自陣インゴール手前まで迫った相手に強烈なタックルを浴びせ反則を誘ってトライを防いだ。

 リーチは「スクラムは戦えた」と前半は優位に立ったことを振り返り、「チャンスボールの使い方、そこをうまく使えば点数は取れると思う」と課題も挙げた。「落ち込む時間もないから10分くらい落ち込んで、サモア戦に向けて準備したい」と次戦を見据えた。

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