レスリング・須崎優衣、桜井つぐみ、鏡優翔 パリ五輪代表に決定

 来年のパリ五輪予選を兼ねたレスリングの世界選手権第4日は19日、ベオグラードで行われ、女子で50キロ級東京五輪金メダルの須崎優衣(キッツ)、57キロ級で連覇を目指す桜井つぐみ(育英大)、76キロ級の鏡優翔(東洋大)が決勝に進み、パリ五輪代表に決まった。

 24歳の須崎は2大会連続2度目、ともに22歳の桜井と鏡は初の五輪になる。五輪階級で5位以内の選手の国・地域に出場枠が与えられ、日本勢は3位以内で代表決定。五輪代表決定は計5人となった。

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