新十両・大の里が同学年“横綱”対決敗れ2敗目「相手の方が一枚上手でした」一山本が十両V争い単独トップに

 北の若(左)に上手投げで敗れた大の里(撮影・開出牧)
 北の若(右)に上手投げで敗れた大の里(撮影・開出牧)
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 「大相撲秋場所・12日目」(21日、両国国技館)

 新十両の大の里(二所ノ関)が北の若(八角)に上手投げで破れて2敗目を喫した。右四つもまわしを取れず、左上手でまわしを取られ、豪快に振られて土俵に沈んだ。

 日体大時代に2年連続アマチュア横綱に輝いた大の里に対し、北の若は埼玉栄高3年時に高校総体の個人戦で優勝し、高校横綱のタイトルを獲得。同学年“横綱”対決で敗れ、悔しそうに「相手の方が一枚上手でした」と唇をかんだ。

 十両優勝争いは一山本が1敗をキープ。大の里の2敗後退により、単独トップに立った。

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