23日開幕の杭州アジア大会に臨むバスケットボール女子日本代表が21日、東京都内で練習を公開し、林主将(富士通)は「優勝しかない。悪い流れになったとしても、自分たちがやるべきことをやれば、優勝はできる」と意気込みを語った。
日本は決勝で中国に敗れた6~7月のアジア・カップとほぼ同じメンバーで臨む。恩塚監督は「(来年2月のパリ五輪の)世界最終予選に向けての強化の機会にしたい」と狙いを口にした。オコエ(キャピタルズ)はワールドカップ(W杯)で五輪出場権を獲得した男子代表に刺激を受け「私たちもハプニングがあっても心を一つに合わせて戦っていきたい」と話した。