日下が4強入り、奥村は敗退 世界レスリング第6日

 【ベオグラード共同】来年のパリ五輪予選を兼ねたレスリングの世界選手権第6日は21日、ベオグラードで行われ、男子グレコローマンスタイルが始まり、77キロ級の日下尚(三恵海運)が初戦の2回戦から3試合に勝って、準決勝に進んだ。決勝に進出すれば、五輪代表に決まる。130キロ級の奥村総太(自衛隊)は1回戦敗退。今大会での五輪出場枠確保はできなかった。

 五輪階級で5位以内の選手の国・地域に出場枠が与えられ、日本勢は3位以内で代表に決まる。

 非五輪階級では、82キロ級に出場した東京五輪77キロ級銅メダルの屋比久翔平(ALSOK)、55キロ級の尾西大河(早大)がともに初戦で敗れた。

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