日下は準決で敗れ、3決へ 世界レスリング第6日
【ベオグラード共同】来年のパリ五輪予選を兼ねたレスリングの世界選手権第6日は21日、ベオグラードで行われ、男子グレコローマンスタイルが始まり、77キロ級の日下尚(三恵海運)は準決勝で昨年王者のアクジョル・マフムドフ(キルギス)に敗れ、22日の3位決定戦に回った。3位になれば五輪代表に決まる。
130キロ級の奥村総太(自衛隊)は1回戦敗退。今大会での五輪出場枠確保はできなかった。
五輪階級で5位以内の選手の国・地域に出場枠が与えられ、日本勢は3位以内で代表に決まる。