角田裕毅が鈴鹿で魅せた9番手 フェルスタッペンがPP F1日本GP公式予選
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「F1日本GP・公式予選」(23日、鈴鹿サーキット)
母国でのGPに臨むアルファタウリの角田裕毅は、1分30秒303で9番手となった。ドライバー部門で総合3連覇を狙う、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分28秒877でポールポジションを獲得した。
角田は、20台中、下から5台が脱落する予選1回目(Q1)は8番手の1分30秒733で2回目(Q2)に進んだ。さらに下位から5台が脱落するQ2は、1分30秒204の7番手で3回目(Q3)に進出した。
10台によるQ3は1分30秒303で9番手。角田は今季、公式予選では第4戦アゼルバイジャンGPの8位が最高順位だった。決勝は24日に行われる。
アルファタウリはこの日、角田の来季残留を発表。来季はF1で4シーズン目を迎える。