角田は入賞届かず12位 フェルスタッペンが今季13勝目 F1日本GP決勝

 優勝したレッドブル・ホンダRBPTのマックス・フェルスタッペン(撮影・神子素慎一)
 12位でフィニッシュしたアルファタウリ・ホンダRBPTの角田裕毅(撮影・神子素慎一)
 日本GPを12位で終えたアルファタウリ・ホンダRBPTの角田裕毅(撮影・神子素慎一)
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 「F1日本GP・決勝」(24日、鈴鹿サーキット)

 9番手から出たアルファタウリの角田裕毅は12位だった。ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季13勝目、通算48勝目を挙げた。

 スタート直後に複数のマシンが接触し、路面に部品が転がり、セーフティカーが導入された。再開後、10番手に下がった角田は、10周目にタイヤ交換。17位から追い上げ、18周目に10番手まで順位を上げた。

 入賞圏内の10位をうかがうも、30周目で11番手に下がった。タイヤ交換から再び一ケタ台を狙ったものの、一歩及ばなかった。

 角田は今季、10位入賞が3回。第14戦イタリアGPはマシントラブルでスタートできず、第15戦シンガポールGPは他車と接触し、途中リタイア。今回が3戦ぶりの完走となった。

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