陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は24日、岐阜長良川競技場で行われ、女子800メートル(タイムレース)は、8月の世界選手権5000メートル8位入賞の田中希実(ニューバランス)が2分3秒98で優勝した。
男子200メートルは8月に400メートルの日本記録を更新した佐藤拳太郎(富士通)が、向かい風1・0メートルの決勝を20秒70で制した。
女子100メートル障害は追い風2・0メートルの決勝を大松由季(サンドリヨン)が12秒97で制し、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が13秒04で2位だった。