フェルスタッペン 圧巻の独走で今季13勝目 レッドブルの製造者部門2連覇にも貢献 F1日本GP決勝

 優勝したレッドブル・ホンダRBPTのマックス・フェルスタッペン(撮影・神子素慎一)
 2年連続のコンストラクターズタイトルが決まり喜ぶレッドブル・レーシング(撮影・神子素慎一)
 日本GPを制し喜ぶレッドブル・ホンダRBPTのマックス・フェルスタッペン(撮影・神子素慎一)
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 「F1日本GP・決勝」(24日、鈴鹿サーキット)

 ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季13勝目、通算48勝目を挙げた。6戦を残し、レッドブルの製造者部門2連覇にも貢献し「いいレースだった」と振り返った。

 10万1000人の大観衆が見守った中、スタート直後に後方で複数のマシンが接触する波乱の幕開け。路面に部品が転がり、セーフティカーが導入された中でも、ドライバーズ部門で総合3連覇に挑む王者は揺るがなかった。トップをひた走り、最後は2位のノリス(マクラーレン)に19秒387もの大差をつける圧勝だった。

 2015年に17歳でF1デビューした。2016年のスペインGPで初優勝し、2021年に初の総合Vを成し遂げてからは、王者に君臨し続ける。通算48勝とし、史上5人目の通算50勝は目前。次戦カタールGPでは総合3連覇を決める可能性も出てきた。

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