住吉りをんがSP4位から逆転V 北京五輪代表の樋口新葉は4位、渡辺倫果6位 本田真凜は12位で東日本選手権へ

 華麗な演技で優勝を決めた住吉りをん(撮影・三好信也)
 華麗な演技で優勝を決めた住吉りをん(撮影・三好信也)
 華麗な演技で優勝を決めた住吉りをん(撮影・三好信也)
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 「フィギュアスケート・東京選手権」(24日、ダイドードリンコアイスアリーナ)

 12月の全日本選手権(長野)の予選を兼ねた大会の女子フリーが行われ、SP4位の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が188・53点で逆転優勝。SP1位の江川マリア(明大)は2位、青木祐奈(日大)が3位で、北京五輪代表の樋口新葉(ノエビア)は4位だった。渡辺倫果(TOKIOインカラミ・法大)は6位に終わった。

 SP17位の本田真凜(JAL)は、フリー83・73点、合計125・53点で12位となり、上位21人が進む11月の東日本選手権(青森)進出が決まった。9年連続全日本選手権切符獲得へ、第一関門を突破した。

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