アジア大会で波乱!卓球男子団体で日本が格下イランに0-3衝撃敗戦 吉村真晴Xで謝罪「情けない」水谷隼氏も当惑「奇跡なこと」
「アジア大会・卓球」(25日、杭州)
卓球男子団体準々決勝が行われ、東京五輪銅メダルの日本が、格下のイランに0-3で敗れる衝撃の番狂わせがあった。第1試合に世界ランク4位のエース張本智和(智和企画)が、同208位の選手に1-3でまさかの敗戦を喫すると、第2試合の戸上隼輔(明大)も2-3と苦杯。続く第3試合も吉村真晴(TEAM MAHARU)が2-3で不覚を喫し、負の連鎖を止めることができなかった。
吉村は試合後にX(旧ツイッター)を更新し「日本0-3イラン 流れを変えられなかった自分に喝を入れたいです。相手のパフォーマンスも良かったけど、情けないですね。応援してくれた皆さまには残念な結果になってしまいました」と謝罪した。
東京五輪団体銅メダルメンバーの水谷隼氏(34)もXで「イランが日本に勝つのって日本が中国に勝つより奇跡なことです。ことでした。(原文ママ)」と当惑した様子でつづった。