ラケット破壊&握手拒否波紋の韓国テニス選手が直筆謝罪文「心から悔い、反省」も炎上「韓国の恥」、「少なくとも英語で書け」
中国・杭州で開催されているアジア大会のテニス男子シングルス2回戦で、試合後にラケットを破壊&握手拒否した姿が批判を浴びている韓国男子のエースのクォン・スンウが26日、自身のインスタグラムに直筆の韓国語の謝罪文を掲載した。
「こんにちは、テニスのクォン・スンウです。カシディット・サムレジ選手とのアジア競技大会テニス2回戦終了直後、代表選手としてやってはいけないことをしてしまいました。代表戦を応援して頂いた全ての皆様、スタジアムの観客の皆様に心よりお詫び申し上げます。
試合後の行動を心から悔い、反省します。国を代表する選手として、太極旗の重みをしっかりと感じ、反省し、責任ある選手として、全ての行動に注意してまいります。
スポーツファンの皆様、改めて心よりお詫び申し上げます」
過去の投稿はすべて削除し、謝罪文のみが掲載されている。ただ、コメント欄には厳しい声が寄せられており、自国からは「謙虚になれ 韓国の恥だ」、タイから「少なくとも英語で書け。なんで韓国語で謝罪?誰に謝ってるの」との批判が寄せられていた。
世界ランク112位の同選手は25日に、同636位のタイのカシディット・サムレジと対戦し、1-2で敗れた。試合後に自身のラケットをたたき付けて破壊。サムレジの握手にも応じずにコートを後にし、波紋が広がっていた。韓国メディア「OSEN」は「実力でもマナーでも負けた」と批判。26日になり、クォン・スンウはサムレジに謝罪したが、サムレジも受け入れたという。同メディアはサムレジのトイレ休憩、第2セットでのクォン・スンウが勢いづいた際に、負傷中断を申請したことに、クォン・スンウがいら立っていたことを報じつつ「理由がどうあってもラケットを壊すなど非マナー行動をみせたクォン・スンウへの非難は避けられないとみられる」と、指摘。
クォン・スンウのインスタグラムも「韓国人であることが恥ずかしい」、「韓国の紳士は映画の中にしか登場しない」、「国民の代表で出てるんだろ」と、多くの批判が寄せられ、炎上状態となっていた。