日本の男女代表が調整 世界体操へ、橋本、宮田ら

 【アントワープ(ベルギー)共同】30日にベルギーのアントワープで開幕する体操の世界選手権に向けて、日本の男女代表は28日、練習会場で調整した。男子はエースの橋本大輝(順大)が27日の試合会場練習でミスがあった鉄棒やあん馬の修正に努めた。主将の萱和磨(セントラルスポーツ)らも汗を流した。

 団体総合で2024年パリ五輪の出場権獲得を目指す女子は初出場の岸里奈(戸田市SC)が4種目で動きを確認し、宮田笙子(順大)らは軽めの調整にとどめた。

 日本の男子は30日、女子は10月2日(日本時間3日)に予選に臨む。

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